なぜ、当事務所が得意とするのでしょうか

 

19年間、労働基準監督官として、様々な会社に訪問したり、数多くの相談を受け付け処理をしてきました。

 

そのため、こんなことが解決できるのです。

 

 

 

1.会社内での労働問題トラブル相談

    これまで相当数の労使トラブルの相談に応じてきました。

    単なる相談だけではなく、解決に向けての交渉・提案・指導など

    実際に間に入って行ってきたため、

      労働者側のアプローチ使用者側のアプローチ

    双方の立場が理解できているから、解決もスムーズです。

    トラブルにならないための対策を教えます。

 

 2.労働時間36協定就業規則整備などの

  労働基準法関連の相談

    労働基準法などの違反の指摘を行っていました。

    是正勧告サービス残業の指摘など行っていましたので、

    問題点がどこにあるのかズバリ指摘をすることが可能です。

    就業規則は、提出されたものをチェックして、

    受付ける側の立場でしたから、どこにポイントを置くのか

    的確にアドバイスができます。

 

3.自動車運転者の改善基準等のアドバイス

    運送事業を得意とする社労士さんはあまりいません。

    トラックタクシーバスの事業者に対する臨検監督を実施し、

    数多くの改善基準違反を指摘してきました。

    問題解決の糸口をつかむことができます。

    運輸支局との相互通報などを極力避けるための対策が可能です。

    また、昨今の荷役作業事故防止のための対策も可能です。

 

4.医療社会福祉施設の労務管理上の問題に対するアドバイス

    数多くの医療機関社会福祉施設の事業者に対する臨検監督を

    実施し、多くの問題点をみてきました。

    問題解決の糸口をつかむことができます。

    災害防止計画では、初めて対象となったため、安全衛生に対する

    対策に関する相談もお受けすることが可能です。

 

5.工場建設現場などの安全衛生整備のアドバイス

    残念ながら、安全衛生管理のわかる社労士は皆無です。

    私は、数多くの工場や建設現場を見てきました。

    また、数多くの事故の調査も行ってきましたので、

    どのように対処することにより事故が軽減できるかなど

    有効なアドバイスが可能です。

 

6.労災事故後の対処などのアドバイス

    不幸にして事故が起きた場合、後処理の失敗で

    取り返しのつかないことも発生している例を

    数多く見てきました。

    労災保険への請求、被害者とその家族への対応、

    監督署警察署への対処など、

    経験を踏まえたアドバイスが可能です。

 

7.雇用管理等にかかる個人情報保護関連相談

    マイナンバー制度も始まる今後、個人情報の扱いは重要です。

    労働局情報管理専門官として、労働局における

    個人情報の管理業務、企業の個人情報の不適切な取り扱いに

    対して、所轄大臣としての指導業務、

    個人情報の開示などの仕事を行ってきました。

    雇用関係の個人情報に特化していますが、

    基本的な個人情報保護の考え方はどの分野においても同じことです。

    漏えいなど不適切な取り扱いは企業の信頼を失うので、

    これらの対策を十分に行う必要があります。

 

8.労働基準監督署の監督・調査・捜査などに対する

  対応アドバイス、立会

    労働基準監督署の職員が、どのように対処し考えるのか、当然ながら

    熟知しております。

    実際に送検数十件行っております。

    その場限りの企業防衛ではなく、全体を見通して、

    どのように進めていくことが適切なのか、

    アドバイスを行っていくことが可能です